音楽レビュー「FAKER HOLIC」YMO(1991年)ギターパート収録の第1回ワールドツアーを収録した2枚組  

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今回はYMOのライブアルバム「FAKER HORIC」のレビュー。

 

このアルバムは1979年に行われた第1回ワールドツアーの模様を収めた2枚組のライブアルバムだ。

DISC1がロンドン・パリ、DISC2がニューヨークでの公演の模様を収録している。

 

YMOのライブは「パブリックプレッシャー」と言う同ツアーを収録したアルバムが80年にリリースされているが、このアルバムと今回紹介するアルバムの大きな違いは当時レコード会社の契約上の問題でトラックを丸ごとカットされていたギタリストの渡辺香津美のパートが収録されていることだ。

 

まるでギターが吼えるような渡辺香津美のギターソロは時としてYMOの演奏を凌駕するほどパワフルだ。

曲によってはギターソロがメインだと思える曲も数曲伺えて面白い。

 

2枚ともかなりの数の曲が重複しているが、この頃のYMOは公演ごとに演奏にかなりのアドリブとアレンジを加えるので、同じ曲であっても全く違った印象を与えるので、聴いてて飽きることはないだろう。

特にDISC2ラストの「The End of Asia」は8分を越える長時間演奏で、徐々にラストに向かって盛り上がって行く雰囲気は渡辺香津美の情緒的且つ攻撃的なギターパートと相まってしびれる一曲だ。

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