音楽レビュー「風街ろまん」はっぴいえんど(1971年):日本語をロックのメロディに載せたパイオニア。

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はっぴいえんどの2枚目のアルバム「風街ろまん」のレビュー。
 
はっぴいえんどは大瀧詠一、松本隆、細野晴臣、鈴木茂によるバンドだ。
よくロックに初めて日本語の歌詞を乗せて歌ったと称される伝説のバンドとして紹介されるが僕はその頃は幼稚園児だったので勿論そんなことは知らない。
ただメンバーのその後の活動を見るとその噂もある程度真実なのかな?とも思う。
 
風街ろまんは3枚リリースされたはっぴいえんどの2枚目のアルバムで、最も聞きやすく秀逸な曲が多いアルバムだ。
細野晴臣が歌う「風をあつめて」はメロディを聞けばきっと多くの人が耳にしたことがあるだろう。
 
風街とは何か?
風街と言う架空の街でその風景を描いたコンセプトアルバムが本作となっている。
それを松本隆による一切外国語を用いない純日本語の歌詞で表現されている。
 
英語のフレーズを使うと何となく垢抜けて見えるのだろうがその分ごまかしも効く。
その点曲のストーリーや描く風景や心情をを表すには日本語を用いるのが最適なのだが、これにはやはり高い能力が必要となってくると思う。
はっぴいえんどがバンドとして成功したか否かはわからないが少なくとも当時の音楽シーンに爪痕を残し、そしてその後の流れも変えて行ったと思うのだ。
 
70年代初頭のちょっと乾いた感じのメロディが懐かしい。

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