【ヘタウマブログ童話】「ネズミと鳥とソーセージ」:グリム童話より

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新しい趣向として自分で描いたイラスト(落書き)を使ってヘタウマブログ童話と題して絵本形式で紹介してみたい。

お題はグリム童話で「ネズミと鳥とソーセージ」。子供の頃から好きな話で、最近思い出して紙に走り描きしてみたところ捨てるのがもったいないのでブログに残すことにした。

清書も何もせずそのまま載せることをお許し願いたい。

では。

「あるところにネズミと鳥とソーセージがそれぞれの役割をこなして幸せに暮らしていました。」

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▲ネズミは水汲みと食卓の準備。ソーセージは食事の用意。そして鳥は山に薪を集めに行く役割です。こうして3人は仲良く幸せに暮らしていました。

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▲ある日鳥は別の鳥に自分たちの生活がいかに充実して幸せかを自慢しました。すると「君は何てバカな奴なんだ。君がセッセと働いている間、他の2人は楽してサボっているんだぜ。君は二人に乗せられて働かされているんだ。そんなのが幸せな生活なのかね(笑)」

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▲家に帰ると鳥は二人に「もう我慢できない!僕ばっかり召使いみたいな役目はゴメンだ。もうこんな仕事はしたくない。役割を変えよう!」とぶち切れました。ネズミとソーセージはそれぞれの役割で幸せに暮らしているんだから、と必死で説得しましたが鳥は頑として受け入れません。仕方ないのでくじ引きで役割を交代することにしました。

薪拾いをすることになり山に出かけたソーセージがなかなか帰って来ませんでした。二人は心配になったので鳥が探しに出掛けましたが・・・

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▲程なくも行かない内に可哀想にソーセージは犬に食べられていました。驚いた鳥は犬に盗人たけだけしいと抗議しましたが犬は「ソーセージに偽の文字が刻印されていた。だから罰せられたのだ」とうそぶいて相手にしません。仕方がないので鳥は泣く泣く家に帰らざるを得ませんでした・・・

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▲家に帰って泣く泣くソーセージが死んだことを報告し、二人はとても悲しみましたがこれから二人で力を合わせて頑張って暮らして行くことになりました。

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▲料理を担当することになったネズミはソーセージが料理の仕上げに自ら鍋に飛び込んで味付けをしていたことを思い出しました。自分の身体から出るバターや塩味で味付けするためです。

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▲ネズミは真似して料理の中に飛び込みましたがソーセージのように上手く行きません・・・

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▲料理の味付けをする以前にネズミは焼け死んでしまいました・・・

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▲料理人の姿が見えないので鳥は泣きながら辺りに薪を投げてネズミを探しました。

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▲ところが慌てていたので薪に火が燃え移り大火事になってしまいました。慌てて鳥は井戸に水を汲みに行ったのですが・・・

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▲慌てていたので桶ごと井戸に転落して死んでしまいました。

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▲おしまい

感想

時として他人が輝いて見えることがあり比較してしまうことがあるものですが、人にはそれぞれ役割があるものです。

他人を羨んでもロクなことはありません。

 

次回

未定

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