シリーズ スキー場での思い出:雪道正面衝突事件

広告

まだまだ暑いがあと数か月するとシーズンインを迎える季節になった。
以前野沢温泉の定宿「松葉荘」でこたつからボヤを消した話は以前書いた。
他に何かないだろうか?と記憶を探ってみると思い当たったので過去の思い出として書いてみたい。
これも野沢温泉でのことだった。
 
1994年だったと思う。2月のある週末に学生時代のサークルの仲間達と京都から野沢温泉に向かった。
京都の大学に通っていたので必然的に居住している人が多かったので起点は京都市内となるのだ。
そこで仲間の一人が所有するスバルレガシィに乗り換えいつもの様に現地に向かってスタートした。
 
当時は高速道路はオリンピックに向けて上信越自動車道が整備中で中央道分岐を経て長野市内から向こうは確か信州中野辺りまでしか行けなかったと記憶している。
そこからは一般道を通って野沢温泉に向かうので、時々北陸道の上越から山越えで飯山市内に入って野沢温泉を目指すルートを取ることもあった。
そちらのルートが速いのかどうかは分からないが北陸道は海沿いで直線区間も長く、山間を縫って走る中央自動車道よりも身体的に楽だと言う心理もあったのだろう。
この時も京都から米原経由で北陸道に進路を取り野沢温泉を目指した。
 
赤倉温泉スキー場がある上越まで来ると非常に雪深くなり、インターで降り山道を走ると一層雪深さを感じるようになった。
運転は僕に交代して初めてスノードライブを体験することになった。
下り道では若干テールスライドするものの、4WDABSと言ういずれも僕のクルマには装備されていない装置の助けもあり、横でナビをしてくれる先輩の言葉に安心して初めてのスノードライブを楽しんでいた。
 
峠も越え飯山市内に入り、千曲川沿いの国道117号線に入りもう少しで野沢温泉。
時間は明け方、ここまで順調にやって来た。
路面は凍結してその上に薄く雪が降り積もっていた。
そこで僕は先輩と運転を交代し安心して後部座席でちょっと仮眠することにした。
 
慣れないスノードライブで緊張していたのかもう少しで野沢温泉と言うのに僕は毛布にくるまってウトウトとし出した。その時!
「ウワッ!!危ない!!」と言う先輩の声が聞こえたのと同時にガンッ!!と言う衝撃とすごい音が車内に響き渡った・・・
 
 
(つづく)

広告

2 件のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です