シリーズ スキー場での思い出:雪道正面衝突事件②:あぁレガシィよ・・・

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「危ないっ!!」との声が車内に走ると同時にすごい衝撃が走り僕はしたたかに運転席のシートに上半身をぶつけてしまった。

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いきなり寝ているところを襲われたのでどうなったのかわからなかったが、取敢えず交通事故に巻き込まれたのだろうと言うことは想像がついた。
 
程なく「大丈夫か?」との先輩の声を聞いて「大丈夫」と答えようと思った瞬間、掛けていた毛布にポタポタと真っ赤な染みが広がった。
エッ?と思ってルームミラーで自分の顔を確認すると額から大量の血が流れているのだった。
どうやら座席のヘッドレストのステイに額をぶつけたらしい。
 
他の人は?と確認すると何ともなさそうな雰囲気だったので、思わず「何や!俺だけか?とんだ災難やな…」と嘆いたところ、「アホゥ!外出て前見てみ!」と持ち主の先輩が泣きそうな声で言うので我にかえってハンカチで額を押さえて外に出て確認すると、何といすゞのRVに正面からぶちかまされた我らがレガシィはフロントノーズがペッシャンコになって鼻水を垂らしたブルドッグの様になっていたのだった…
 
千曲川を跨ぐ常盤大橋を渡ってすぐの地点。
まだ薄暗い早朝で雪が舞い散り路面は凍結してうっすらと雪が降り積もった状態で、いすゞビッグホーンにぶちかまされ前がペッシャンコになりシューッとラジエターからの蒸気を吐き出している我らがレガシィちゃん・・・
宿まであと数キロメートル手前での出来事だった。
 
つづく

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