シリーズ スキー場での痛い思い出:雪道正面衝突事件④

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長い1日が終わって夕暮れ時に野沢温泉の定宿「松葉荘」に到着した。
クラッシュしたクルマはレッカーで修理工場に運ばれたのでどうして宿に辿り着いたのか今となっては記憶にない。

前回はこちら

allseasonski.com/archives/3041

宿に着いて休んでいると24針縫った額に徐々に痛みが出てきて我慢し切れなくなった記憶がある。
処方された頓服を飲んでしのいだ。

程なく夕食の時間となり食堂に行くと別で来ていた顔見知りの友人達に冷やかされる。
全く笑い事じゃないんだけどね…

警察、整備工場を廻って遅れて到着したオーナーの先輩に当時の状況をこの時初めて聞いた。

117号線を走っていると対向車線に除雪車がやって来たので、すれ違う時にブレーキを踏んで速度を落としたらしい。
するとその途端に除雪車の後ろから件のRVが突然シャア専用ザクのように横滑りして来て回避する間もなく正面衝突。

何と相手は四駆を良いことにノーマルタイヤ…
前方に除雪車がいたのでブレーキを踏んだらノーコンになってスリップしたと言う訳。
もちろん全額相手側の過失となった。
何をやってんだか…

翌朝、結局僕らは全くスキーをしないまま関西に帰ることになった。
どうして戸狩野沢温泉駅に行ったのか覚えていない。
ただ道具はウェアも含めて宿に常時置いていたので手荷物程度なのでその点は気楽だったが。

しかし帰る段になって非常に困った事態となったのだ。
と言うのは僕らは宿にウェアやスキーを置きっぱなしにしていつも軽装で野沢温泉に行っていた。
特に僕はヨレヨレのスエットの上下に汚いドカジャン、おまけにスエットは血まみれ、加えて頭も洗えなかったので血だらけ。
そんな恥ずかしい格好で周囲の乗客から白い目で見られながら特急と新幹線を乗り継いで大阪に帰る羽目になったのだった…チーン。

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