映画レビュー「コブラ」1986年:スタローン版のマッチョでハイテクなダーティーハリー

広告

スタローン版ダーティーハリー「コブラ」のレビュー。
 

概要

1986年アメリカ映画
主演:シルベスター・スタローン
出演:ブリジッド・ニールセン 他
 

ストーリー

ロス市警のコブレッティ刑事は強引な捜査で犯罪者からコブラと恐れられている。
近頃ロス市内ではナイトスラッシャーと言う狂信的集団による殺人事件が多発していた。
モデルのイングリットは撮影の帰りに偶然ナイトスラッシャーの犯行を目撃したため彼らに付きまとわれる。
コブラはイングリットの護衛に当たることになるのだが・・・

レビュー

ロッキー4と同じ時期に公開されたスタローンの刑事アクション。
スタローン版ダーティーハリーを意識して作られ、DHに登場した役者も登板し相棒役だったレニ・サントーニがコブラの相棒役として、犯人役だったアンドリュー・ロビンソンが敵対する上司役を演じている。
何よりもこの頃結婚したブリジッド・ニールセンをヒロインに抜擢した私情丸出しのキャスティングが最大の目玉だ。
これはスタローンとブリジッド二人だけのために作られた作品だと言っても過言ではない。
 
さすがスタローン版DHと言うことだけあり、コブラは44マグナムの代わりにレーザー照準器付きのサブマシンガンを愛用。
愛車は外見こそクラシックカーだがボタン一つでニトロ加速器でブーストするスーパーカーだ。
それも犯人追跡でボロボロになることも厭わない。
自宅に帰れば当時まだまだ高価であったろうパーソナルコンピュータにモンタージュ写真をデータベース化し自分で犯人像を割り出す始末。
ロス市警の刑事とは思えないくらい高給取りなようだ。しかもその給料を惜しげもなく装備につぎ込んでいる。
 
クライマックスは追ってくるナイトスラッシャーの一行にトラックの荷台に設置されたマシンガンをぶっ放し応戦、ナイトスラッシャーのボスとの最終決戦は製鉄所の溶鉱炉の前、どこかで観たシーンだ。
もはや刑事もの、いや生身の人間の戦いを越えたクライマックスシーンは見ものだぜ!
 
ナイトスラッシャーを殲滅し、嫌味な上司を殴り倒し、イングリッドとバイクで2ケツで走り去って行くラストシーン、さすが1986年度のラジー賞を総なめにした作品だけのことはある。
(でも観れば頭を使わず楽しめると思います)

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です