岩崎弥太郎生家~阪神タイガースキャンプを横目に近代日本の礎を築いた豪商の足跡を訪ねる

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室戸からの帰り道、阪神タイガースのキャンプで賑わっている安芸市をちょっと過ぎた交差点を右折すると3km先岩崎弥太郎生家との案内が掲げられている。

夏に室戸を訪れた際もその看板は見ていたのだが、寄り道すると帰宅が遅くなるのでスルーしていた。

今回、奥さんが行ってみたいと言ったのでリクエストに応え行ってみることにした。

岩崎弥太郎は言わずと知れた三菱財閥を一大で築き上げた大商人(政商と言うのだろうか)だ。

大河ドラマや司馬遼太郎の「竜馬が行く」にも登場するのでご存じの方も多いのだろう。

僕は日本史の教科書くらいでしか知らなかったので興味津々で訪れてみることにした。

 

▼国道55号線を外れて農道を走ること約3km。駐車場の先に突如巨大な岩崎弥太郎翁の銅像が出現する。

その銘には「岩崎弥太郎先生」とあり、やはり地元で絶大な尊敬を受けているのだろう。

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▼周囲はのどかな風景だ。コスモスが秋らしい。

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▼生家に向かってみる。修験道の鳥居のような門構えだ。

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▼想像以上に立派な屋敷だった・・・

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▼横には三菱グループの寄進で建立された大石碑が鎮座している。

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▼生家内部。質素なつくりだが名家だったのだろうと想像する。

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▼中庭。分かりにくいが少年時代の弥太郎が日本の国土を模して岩を配置したと言われる庭石。
やはり少年の頃から只者ではなかったようだ。

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▼生家の前にはカフェがオープンしている。

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▼お店のお姉さん(で良いよね)に岩崎家のルーツの説明を受けている奥さん。

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▼何と小岩井農場(小岩井農牧)は岩崎家が設立に深く関係しているとのことだった!(初めて知った事実)。

各々の苗字の頭を取って小岩井と名付けたとのことだ。岩崎の他は鉄道関係だが、当時こうした大規模酪農事業をスタートするにはインフラ整備を手掛けた企業でなければ不可能だったとのこと(お姉さん談)。

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▼店内には小岩井農場製品も豊富にラインナップされている。

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▼簡素だが清潔感溢れる内装。もちろん店内でオーダーして前のオープンテラスででも楽しめる。

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感想

僕は熱心な司馬遼太郎の読者ではないのだが、確か「竜馬がゆく」では弥太郎は目つきが異様に鋭いが乞食のような身なりの青年として紹介されてたように記憶する。

その先入観を持って現地を訪れたのだが、予想に反して生家は立派でどう見ても良いところの生まれじゃないか?と思った次第だ。

やっぱり自分の目で確かめねばならない。

そう思った。

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