心を入れ替えて試合に向けて練習開始そんな矢先に突然の試練が・・・太郎のボクシング奮闘記5

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僕がジムの門を叩いたのが2009年頃の12月で練習を開始して半年が過ぎようとしていた。

つまり5月頃のこと。

ふと振り返ってみると殆ど練習にも行っていない。

途中で怪我による中断があったにせよだ。

 

この2~3ヶ月というもののジムに行く回数は月に2~3回と言う状況、これはいけないと思い無期限の10枚綴りのチケットから月会費制に変更した。

これなら日に何度でも練習できるとのことだったので、何のためにボクシングをするのかもう一度思い出してジムに行く回数を増やそう。そう思った。

 

案内ではやる気があれば試合出場も可能である、と言うのがこのジムのアピールポイントであるらしく、僕のような40歳を越えたおじさんでも若干ではあるが出場できる大会があるようだった。

調べると体育の日に姫路市が開催する市民スポーツ大会でボクシング大会があり、それには40歳以上の男性も出場できるとあったのでそれに照準を合わせて頑張ろうと決めた。

 

それから毎週5回会社帰りと週末を利用してのジム通いが始まった。多い時は24日、平均して20日以上はジムに通う日々が始まった。

ジムでのメニューに加えてジム近辺でのロードワークも取り入れた。

ちょっと苦手だった対人練習のマスボクシング(相手にパンチを当てないスパーリング)も積極的に行った。

ジムに行ってサンドバッグ打って怖いトレーナーのミットもこなしてマスボクシング、ロープ跳んでロードワークに出る・・・

俺っていっぱしのボクサーじゃん!!

 

僕は自分のそんな姿に酔っていた。

そんな7月になったある日、ベテラン練習生で休日にトレーナーも兼任しているYさんから「藤原さん10月の姫路大会出るんだよね?スパーリングはいつするの?」と聞かれたので、

「身体が慣れる9月くらいからしようか?と思ってます」と言うと「はぁ?9月??そんなんじゃ間に合わないよ!今すぐしよう!!」

 

エッ!?エッ??エエーッ!?!?

 

心の準備も出来ないままあれよあれよと言う間にみんなで寄ってたかってヘッドギアを着けられスパー用のグラブをはめられ気が付けばリング中央で準備万端のYさんと対峙しているのだった。

いっちょ揉んだろうかとやる気満々のYさん、キラーンと目が光る。

戸惑うオレ。

一体どうなる?

 

(つづく)

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