ELAN SLX FUSION 東欧の名門スキー。ズラしも走りも体感できるマルチな仕上がりだ【2017-18ニューモデルスキーインプレッション】

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今回の試乗会最後の一本はエランSLXフージョンだ。

エランと言えば東欧で唯一のメジャーなスキーメーカーで、かつてインゲマル・ステンマルクも愛用しており根強い愛好者もいる。

僕はエランのスキーを試すのはこれで2度目だが、前回は残念ながら余り良い印象ではなかった。

果たして今回はどうだろう?

斜面状況

日程:2017年4月16日

試乗バーン:野沢温泉やまびこゲレンデ

バーン斜度:15-20度

斜面状況:ナチュラルバーン、コブ

天候:雨、視界不良

雪質:重い湿雪

スキー概要

名称:ELAN SLX FUSION(エランSLXフージョン)

長さ:165㎝

幅(トップ/センター/テール):121㎜/68㎜/104㎜

サイドカーブ:R=12.7m

構造:不明(詳細調査中)

 

▲鮮やかなカラーリング。最近のエランカラーのように思う。サイドウォールが鮮やかなオレンジと言うのも斬新。

▲いかにも軽快そうな印象を受ける。

▲R14/12mとのことだが、実際は12.7mとのことでカタログにも12.7mで統一記載するとのことだ。

印象

レーシングスキー(SL)ベースのデモバージョン。

エランは以前試乗会でアンフィビオと言うトップ部分がインサイドとアウトサイドでキャンバーとロッカー形状になっているスキーを試して余り良い印象がなかったので、これも期待せずに乗ったのだが見事に裏切られた。

適度にズレて踏めば走ると言う何とも欲張りなフィーリングを楽しめる。

ある意味レーシングモデルとデモモデルの両方の特徴を良いとこ取りした仕上がりとなっている。

回転半径は表記上は14/12mとなっているが、これはこの範囲で調節可能と言うことらしく本来は12.7mとのことで、R通りなら若干小さ目の回転弧のように感じるが少なくともドーベルマンよりは調整は容易だと思う。

ズラしも簡単で走りも十分体感できる。

操作性はケオッズとよく似た感じだが、スキーの走りはこちらの方が断然上だと感じた。

今回の試乗ではドーベルマンに続く高評価を付けたいと思う。

 

ノルディカドーベルマンの投稿はこちら

allseasonski.com/archives/5060

オガサカケオッズの投稿はこちら

allseasonski.com/archives/5033

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