法善寺横丁と水掛不動尊~古き良き浪速の風情を色濃く残した界隈

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久々に飲み会に参加するためにこれまた久々に大阪のミナミ(難波地区)は道頓堀にやって来た。

久々にやって来たこの界隈は国内外の観光客や若者でごった返していた。

僕はおじさんなので最近はこうした場所には圧倒されてしまうのでちょっと静かな場所に行ってみたくなったところで、丁度仲間からの電話で法善寺横丁にいるから来ないか?とのお誘いがあった。

法善寺横丁はミナミのど真ん中にある古い浪速の情緒を色濃く残した不動尊を中心に飲食店が軒を並べる場所である。

有名な夫婦善哉も店を構える。

では紹介してみようか。

 

▲ミナミ戎橋界隈。人通りがすさまじい。

▲道頓堀に面した有名なグリコの看板をバックに記念撮影する人たちが多い。

▲久々にやって来たミナミは毒々しいまでのけば立たしさになっていた。

▲道頓堀筋から南海難波駅方面に千日前商店街を少し下ったところにひっそりとした細道が存在する。

▲この細道だけ特徴的な石畳となっており頭上には看板が。

▲そう、法善寺横丁だ。

▲細道の両サイドには飲食店が肩を寄り添うように軒を並べている。

▲細道を抜けると広場に。水掛不動尊のお堂前だ。ここには織田作之助の物語で有名な夫婦善哉のお店がある。

▲水掛不動尊のお堂。願い事をする参拝者が後を絶たない。

▲苔むした水掛不動尊。普通はキレイにするのだろうが年月を経てこれが浪速の風景に溶け込んでいる・・・

感想

法善寺横丁は古く江戸時代に浄土宗天龍山法善寺の門前の露店街として栄えたのが発祥とのことだが、空襲などで現在では不動尊とお堂だけしか残っていない。

ここ法善寺横丁は戦前から文壇や浪速発祥の芸能人達に親しまれた場所でそう言った句碑や名残なども残っているらしい。

何よりも苔むした不動尊がランドマークであり、周囲を取り囲むように昔ながらの名店が片寄せ合うようにひしめき合って営業している。

10数年前に裏手の映画館からの出火によって法善寺横丁も全焼してしまった。

多くの住民の嘆願により消防法の特例措置で当時のまま再建されたこの横丁、今ではほぼ見ることが出来なくなった古き良き時代の浪速の繁華街の様子を色濃く残しているスポットだ。

都会の喧騒の中で煩わしさを避けたい場合、この界隈のお店に行ってみるのも良いだろう。

 

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