岸和田城~だんじり祭りの中心地に建つ落ち着いた小城【散策】

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たまたま予定が空いた8月の連休の中日、奥さんは留守だし一人でどこに行こうか?と思案した結果、近所に珍しく天守閣のあるお城「岸和田城」が存在する事を思い出し、暑い中でしたが見学に行ってきました。

岸和田城はだんじり祭りで有名な岸和田市の中心に位置しています。岸和田と言えばその「だんじり祭り」で荒くれ者が住む街、と言う悪いイメージが着いていると思われますが、イメージとは対照的に非常に落ち着いた古い城下町の印象を与えてくれる街だと思います。

そんなところも交えて岸和田城を紹介してみたいと思います。

岸和田城の起源は1400年頃(南北朝時代)まで遡るみたいです。天守閣が建造されたのは慶長2年(1597年)との事なので、江戸時代に入ってからです。

隣の紀州藩を監視する、と言う目的もあったようです。

しかし文政10年(1827年)に落雷により天守閣が炎上し、そのまま再建されず明治時代初頭に廃城されました。

現在の天守閣は昭和29年(1954年)に再建されて現在に至ります。

 

では中に入ってみましょう。

▲現在は堀はひとつですが、かつては広大な二重の堀を巡らし城下町を形成していたようです。

▲現存する堀は小規模ながら満面の水を湛えた立派な様相です。

▲本丸に至る虎口(こぐち)を通って天守閣に向かいます。

▲お城近辺の岸和田市街の様子。古い城下町の様子を今でも伝えていると思います。

▲天守閣。三段でこじんまりしていますが立派なものです。住まいの近所にこんな立派なお城があるとはついつい忘れがちな穴場だと思います。

▲入場料300円を払って中に入ると超近代的な自動扉が出迎えてくれます(笑)

▲確かエレベーターも設置されているはずですが、若者は階段で頂上を目指します。

▲頂上。各階層には城ゆかりの鎧兜や地域の名士の作品などが展示されていますが、頂上は展望優先となり何もありません。

▲往年の様子が再現されています。かつてもやはりこじんまりしながらも立派な城下町を形成していたようですね。

▲天守より岸和田の町を臨んでみます。

▲すぐ海、大阪湾となります。遥か向こうに明石海峡大橋が見えたはずです。
かつての城主もこの雄大な眺めを見て色々策を練っていたのでしょうか・・・

▲二の丸公園。小規模ながら公園として整備されています。

付近にはフランス料理店も存在します。

▲周囲は閑静な住宅街でとてもだんじりが走り回るような場所には思えません。

 

感想

 

非常に落ち着いた街並みの中に佇む小規模な天守閣を持つお城です。

先ほどから書いていますが、とても荒くれ者が集う街とは思えない落ち着いた雰囲気を醸し出す上品な場所です。

至近距離には八坂神社にゆかりのある岸城神社(きしきじんじゃ)があり、また官公庁や高校も隣接しているので、自然と落ち着いた雰囲気を醸し出すのかも知れません。

しかし岸和田祭りになると周辺はだんじりが走り交う中心地となります。

その静と動の落差もこの地の魅力かも知れませんね。

 

 

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