極少食の実践~逆説的だが満腹にしない事が満足を得られると思うこと【ダイエット】

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ここ最近体重増加が止まりませんでした。

僕は10年程前に思い立って約20㎏のダイエットを成功させ、その後ボクシングを始めたりして一旦は諦めかけていたスポーツにも目覚めたのですが、ここ数年間でジリジリとリバウンドし、また元の80㎏台に逆戻りしていたのです。

 

このままではまずいと思い、ランニングなどは継続していたのですが、どうしても痩せない。

しまいには1km当たり5分を切るペースで走れるのに体重の増加は止まらないいわゆる走れるデブと化していたのでした。

 

継続した運動をするのに太るのは何故でしょう?

それはひとえに「食べ過ぎ」に他なりません。

 

・運動してお腹が減るから仕方ない

・殆ど毎日運動しているから少々食べても大丈夫だ

・太ればまた痩せれば良い

 

などと何かと自分を正当化させて食べ過ぎてしまうのです。

つまり現実から眼を逸らす訳です。

 

現在僕はスキーをしているのですが、太っていると不整地などを滑る時に膝に多大な負担が掛かるのと、軽快な動きが出来なくなります。

そして何よりもスキーウェアが似合わなくなりますね。

ボヨンと飛び出たお腹はやはり格好悪いものです。

そこでオフシーズンを迎えた5月から一大決心をして僕は何度目かのダイエットに踏み切ったのでした。

最終的な目標は設定済みですが、5月の目標は元の体重の5%減らす事としました。

お恥ずかしい話、身長170cmで82㎏の体重がありましたので月間目標を5%減の78㎏としました。

4㎏のダイエットとなります。

結果は77.8㎏で目標をクリアしました。

ダイエットは最終目標までこの先続いて行くので今ここで大きく語るつもりはありませんが、事ここに至った過程で気付いた事を書いてみたいと思います。

もしかしたら僕同様に太り過ぎでお悩みの方に何らかの参考になるかも知れません。

ダイエットで取っている手法はいくつかありますが、今回は食べるものを少なくする、すなわち少食、現在実践している「極少食」について書いてみたいと思います。

 

言うまでもありませんが何故太るのか?を考えると答えは至ってシンプルで、エネルギーを消費する以上に食物を摂っていると言う事に尽きます。

入より出が多ければ身体は痩せますし、逆なら太ります。

簡単な事です。

 

頭では分かっているのに僕も含めなかなかそれを実践する人はいないのも現実です。

何故でしょうか?

それは人は誘惑や欲に弱いと言う事に尽きると思います。

美味しいものや好みの食べ物が目の前にあればなかなか眼を逸らすのは至難の技でしょう。

ですので先の僕の様にあれこれ自分に言い訳してその結果デブになってしまう訳です。

 

現在の僕の食生活はどうでしょうか?

一日三食食事を摂りますが、朝はコンビニで売っているサンドイッチ1個、お昼は同じくコンビニの極小の弁当で、カロリー的にはこの二つで締めて650キロカロリー程度、夜はオリーブオイルをドレッシング代わりに掛けたカット野菜と納豆パック1つ、めかぶなどの海藻類で約300キロカロリー程度で一日当たりの総摂取カロリーは現在1,000キロカロリー当たりとなっています。

成人男子の基礎代謝が1,500キロカロリーと言われていますので、常識で考えれば良くないのでしょうが、僕はこれで充分だと感じています。またコンビニ食が多いのは今後の改善点ですので今のところはスルーして下さい。

 

16世紀のイタリア人でルイジ・コルナロと言われる方がいました。

この人は貴族階級の方で、若い頃に暴飲暴食が祟り40代で医者から先はもうないと見放されたのですが、極少食に改善する事で何と102歳まで健康に生き切った方らしいです。

この方が書いた書簡をまとめたものが現在「無病法 極少食の威力」との書籍で販売されており、その道では読み継がれている一冊の様です。

また書評にしてみたいと思いますが、要点としては食べ過ぎると体内に取り入れた食物は腐敗して毒素をばら撒くので、人間は消化できる最低限の量の食物を摂った方が健康を保ちながら長生きできると言う内容です。

ちなみにこの方の一日の食事量は全粒粉のパンとゆで卵の黄身部分、野菜類など350g、ワイン300g程度で基本穀類と野菜が中心で肉類は極力排除するそうです。摂取カロリーを考えても軽く1,000キロカロリーを割り込んだ物だったみたいです。

現在の栄養学では非常識極まりない内容でしょうが、現実的に健康で102歳の天寿を全うした事を考えると説得力がありますね。

 

振り返って僕の事ですが、ダイエットを開始した月初から内容に若干の変更を加えながら上記の食事内容に落ち着いています。

特に夕食は長らくハムをメニューに入れていたのですが、動物性蛋白質を排除するために同程度のカロリーである納豆1パックに変更し、豆腐を取るのを止めました。

動物性蛋白と若干量が減った事で、2日ほど空腹で眠りが浅くなったのですが、それもまもなく解消されて現在は落ち着きました。

何よりも体重が減った事以外に朝の目覚めがすっきりして食べ過ぎていた以前よりも体調が快調になった事が大きな出来事です。

正直継続のモチベーションが高まりました。

こんなに気分が良いならこれからもずっと続けてみようと思います。

 

こうなるにはやはり体験しないと分からない事だと思います。

ダイエットに限らず人の心理として既存の物を手放したくないと言う心理が変化を阻む最大の要因ではないかと思います。ダイエットに関しては美味しいものを食べ続けたい、量を食べたいと言う欲求でしょうかね。

何もずっとそうせよ(我慢せよ)と言う訳ではなく友人達と会食する時などは思いのまま美食を楽しめば良いと思います。

要はメリハリを利かせる事だと思います。

案ずるより産むが易しとはよく言われるフレーズですが、少食の実践に関してもまさにやってみて初めて実感するものだと現在思っています。

とは言え僕のダイエットの計画は始まったばかりで他にも実施しているものもありますので、追ってまた経過や実践している事などを書いて行きたいと思います。

同じくダイエットで苦労されている人に何らかの参考になれば嬉しいです。

コルナロの様に切羽詰まった状況になる前に出来れば健康な内に実践できれば良いですね。

 

 

それでは今回はこの辺で。

 

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