書評:1冊20分、読まずに「分かる!」すごい読書術 渡邉康弘著

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1冊20分、読まずに「分かる!」すごい読書術 渡邉康弘著

 

最近周囲で話題のこの本を読んでみました。

レゾナンスリーディングという本を読む目的を明確化して、レゾナンスマップと言うキーワードを抜き出した図を作成しながら本から情報を得ると言う読書方法を紹介されています。

 

本書の構成は大きく3つに分かれています。

  1. レゾナンスリーディングとは何か?と著者がなぜこの読書法を編み出したのか
  2. レゾナンスリーディングの具体的な方法
  3.  レゾナンスリーディングの発展的活用法

 

ざっとこんな感じだと思います。

内容についての最大の魅力は本を20分で読める部分ではなく、抜き取った情報から読む目的に則して行動計画にまで落とし込める部分だと思います。

本を読む最大のメリットがここには記されているので非常に魅力的です。

2の具体的な方法の記述についてはこの本の目玉と言える部分で、こうしたノウハウ本にありがちな詳細を知りたければセミナーに誘導すると言う手法は取っていないようです。

準備段階からマップ作成まで一連の流れが示されているので読みながら進めれば手法はマスターできると思います。この点は非常に良心的な本だと思います。

 

またセミナーで良く出るであろう疑問点もQ&A方式でまとめられているので安心でしょう。

 

そして肝心な部分である本当にこの本を読んでみて20分で1冊の本が読めるのか?と言う最大の関心事を実行してみました。

用いた本はこの本、2章の手順に従ってやってみました。

 

手順を追いながらなので多少時間は掛かりましたが、40分くらいでレゾナンスマップの完成までは漕ぎ着けましたのでこの本に書かれている内容はあながち的外れではないのでしょう。

しかしもっと冊数を試してみないと今の自分では分からないと言うのが結論です。

 

例えて表現するなら、この本に書かれている内容はハンドルから手を放しても自転車は真っ直ぐ走って転倒しませんよと言っているのと同じだと思います。

理屈は分かるけど実感するにはある程度の慣れが必要なのだと思いました。

 

ともかく早く読めるのは事実だし手法的にも面白いので慣れるまでもうしばらく実践し、書評などを書いたりしてレゾナンスリーディング、試してみたいと思います。

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