高速で鹿児島市内に戻り、さてどこに行こうか?となったが桜島に渡るには車ごとフェリーに乗るのが面倒くさい。おまけに前回訪問時に観光タクシーにガセの観光地に案内された苦い思い出もあるので渡航するのは止めました。代わりに奥さんが是非欲しいと言ってた薩摩切子の工場兼店舗「磯工芸館」を訪ねることにしました。
前回はこちら
allseasonski.com/archives/1482

一応桜島の様子。天気が余り良くなかったのが残念・・・

こちら店舗に併設して薩摩切子の工場見学ができます。

多分加熱で生じた煤を除去しているのだと思われます。後は形を整える意味もあるのでしょう。非常に熱そうです。

徐々に温度が下がって色合いもはっきりして来ました。赤は薩摩切子独特の色合いだそうで、他ではなかなか出せないとのこと。

ちょっと見え難いですがカッティング作業している様子です。

こちらも。前の回転しているグラインダーに当てて切れ目を入れ模様を作って行くようです。

夜は奥さんが馴染みのお店に連れて行って貰い鹿児島の郷土料理を楽しみました。

鹿児島の醤油は少し甘口なんですよね。

刺身が旨かった。
感想
一日で美術館から名水百選、そして薩摩切子と忙しい日程でちょっと変則的な場所を訪ねたがこれはこれで普段なかなか行かない場所に行けて有意義だった。薩摩料理も旨かった。翌日は奥さんと一旦分かれて僕は一人で熊本を目指すこととなります。
薩摩切子「磯工芸館」の情報はこちら
http://www.shimadzu-ltd.jp/gift/shop_iso.htm
(つづく)
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