一種目が散々な結果に終わってどうしよう?と途方に暮れる僕。
2種目は今回の本番を除いて合計6本しか滑った事のないショートターンだ。
いきなり正念場を迎えることになった・・・
前回はこちら
allseasonski.com/archives/1493
2種目【パラレルターン(ショート)】
レッスンで慣れて自信が芽生えていたロングターンを落とし途方に暮れた状態でショートターンを迎えた。プラスノーでのショートはとにかく切り返しでエッジがブラシに引っ掛かりやすい。如何に切り返しでスキーの滑走面をフラット出来るかだ。そして落差を取る、多少上下動はやむを得ないと割り切ってとにかくターンマックスのタメ作る事を心掛けた。上体は遅れないように、ストックワーク、徳竹デモがこの前のレッスンでやってたのを真似よう。垂直に突く昔ウェーデルンのよりあれの方が今風でカッコいい。
何とか83~4点は欲しい。
スタート!
スピードに乗って内脚主動でターンを作る。アカン!!外脚流れる!ヤバい!!耐えろ!!!ゴール。「どや?」と上を振り返る。
84点、84点、85点、合計253点。
よっし、何とかつながった。
結局先シーズン出場した奥神鍋技術選に続いて今回も自信のないショートターンに高得点が出た。
オレは一体何を練習してたのだ?・・・
とにかくあと2種目頑張ろう。
後日談
2015-16シーズンは結局この技術選でのショーターンが役に立ち、ショートターン技術が飛躍的に伸びた実感がある。頑張ったなオレ。有難う徳竹デモ!
(つづく)
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