外見からはそう見えないらしいが、僕はかなり短気で怒りっぽい性格だ。
正直それでトラブルを起こしたことも何度かある。
いい大人のくせにとは人からも言われたし自分でもそう思うところはあるが性格なのである程度はそれを認めてやって行かねばならない。
のべつまくなしに怒りをぶつければ良いのだろうが、現実問題そう言う訳にもいかない。
ではどうすれば良いのか。
話を聞いてくれる人を持つ
僕の奥さんがそのタイプである(話す方)。
今日会社でこんなことがあった、あんなことがあって誰々さんをどやしつけた。
聞き役の僕は正直鬱陶しいなと思うことがあるけど、本人的にはそれで気分がリセットされるのだろう。
溜めずに上手く回している。
こちらはストレスが溜まるが・・・
聞く方も余り根に持たない性格の方が良いかもしれない。
自分の内面を見る(怒りの感情を見る)
自分の中に起こる感情をただ見つめる。
怒りが起こればそれに判断を加えることなくただただそれを見て味わう。
そうして流れに任せると知らずに怒りの感情もどこかに行っていることに気付く。
更に内面を具体化する(ブログ化する)
上記に関連するかも知れないが、怒りの感情を文章化してブログに書き綴るのも良い方法だ。
書き綴るうちに特定の自分のパターンにも気付ける。
自分は何に心が引っ掛かっているのか?それを認識することで自分の心がどう言うものかおぼろげながらも把握できる。
書き出すことはネガティブな感情の整理にも大きな効果が期待できる。
但しそのブログは個人的なものとし非公開にする方が良いかも知れない。
まぁ怒りの感情が生じた時の対処を考えてみた。
上手く怒りの感情を表現できる人もいるが、僕は下手な方だ。
怒りの感情が時として物事を進める大きなエネルギーにもなる。
しかし上に書いた方法を利用して何とかやっている。
できれば前向きに活用したい。
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