欲望が一瞬心をよぎる時がある。
お腹が空いた、近所にあるラーメン屋のラーメンが食べたい!とかお金はある、新しいスキーウェアを新調したい!とか(笑)だ。
放っておけばどんどん欲望が膨らみ、オートマティックに行動に結び付く場合が僕の場合多かった。
しかしダイエットしている時やそんなもの買わなくてもいい場合はどうだろうか?
そんな場合は一瞬我に返る猶予を持つことだ。果たして本当にそれが必要なのか?もう一度冷静に考えてみたらいい。
「ラーメンを食ったら炒飯も食べたくなる、カロリーは半端じゃないし、よくよく考えてみたらお腹の空くタイミングはいつもの小食の時とそんなに変わらないじゃないか。昨晩は結構食べたしな、じゃあ止めておこうか」とか
「ウェアってまだ必要だっけ?今のウェアはまだ数年着れる。もっと上達したらその時ご褒美にそれに見合うウェアを買おう」とかに落ち着く。
要は欲望の想起と行動の間にインターバルを取ることだ。
こう思いを巡らせている間にヒートアップした欲望の熱が冷めることは結構あることだと実感する。
何から何までこうしたら良いということでは勿論ない。
ただ僕のように欲望イコール即行動の傾向が強いと思い当たる人はこうした考え方も有効じゃないかと思う訳です。
コメントを残す