若い頃に年齢を経るに従って出会いの機会も減り友人も少なくなるんだろうなと漠然と考えたことがある。
しかし振り返ってみるとその時の予想に反して老若男女と数多くの友人に恵まれている。
有難うございます。
しかし、ここで敢えて「しかし」と言うが本当に友人って必要なの?多い方が良いの?と言う提起をしてみたい。
友人と言われる存在が多いことについてのメリットデメリットを考えてみたい。
メリット
共通の趣味や話題を共有できて楽しい
違う考えや知識を吸収できる
自分の存在が確認できる
心が癒される
孤独感が薄れる
デメリット
揉めると煩わしい
こんなところだろうか。
こう書いていて気付いたのは良くも悪くも結局は自分が中心に存在すると言うことだ。
当たり前と言えば当たり前だが・・・
自分は自分のことを第一に考えるし、自分以外の他人にも勿論その人の人生や嗜好があるので我が身を第一に考える。
その中で交じり合う部分があるのが友人関係と言うことだろう。
身も蓋もない言い方をすれば友人など自分の気持ちを充足させる存在でしかない。
こいつならと思える友人など数えるほどしか出来ないのだろう。
いや数えるほどいるのならそれはラッキーなのかも知れない。
結論は友人は数多く要らないし数多く存在したとすれば只の知り合いで友人と呼べる存在ではないと言うことかな。
世間の流れや甘い幻想に流されてはいけない。
コメントを残す