僕の場合だが人付き合いにおいて相手の人がこう考えているだろう、とかこう言えばこんなリアクションが返って来るのではないか?と言うように推測で判断する場合が多い。
上手く回っている場合はそれでも良いのだが困るのは若干関係がこじれた時にあまり推測に拘るとその相手の真意が分からず想像で行動するようになり、次第に想像が邪推を生むこともある。
結局何も起こっていないのに自分の想像に振り回され疲れてしまう。人間関係はややこしいと自己完結する。そんな悪循環を何度か体験した。
そんな時はどうするか?
思い切って相手に真意を尋ねて見ることが突破口になることもある。
結局直に聞いてみると互いに誤解していることも多々ある訳で、そう言う場合それを確認できればスムーズな関係を継続できることが多い。
しかし歳を経れば経るほど、自意識やプライドが邪魔をしてなかなかそう言うことも出来なくなってくるのではないか、と思う。
だがあぁでもないこうでもないと要らぬ推測を働かせて頭を疲れさせるのなら思い切って相手に聞いた方が数分の一の労力と体力の消費で済むのではないか?
仮にそれで関係がこじれたとしてもそれはそれだけの関係だったと言うことが分かる。却って関係が切れて良いのかも知れない。
違和感を感じるのならあれこれ悩む前に思い切って尋ねてみる。
まぁ、こんなことを書くのは近々にそんなことがあって有効だったから書いているのだが。
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