素朴な疑問。世間ではなぜ政治家のことを先生と呼ぶのか?②

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国民の代表として国民の利益のために働くことが本分の政治家と言う職業について違和感を感じると言うことの続き。
政治家はなぜ先生なのか?
 

前回はこちら

allseasonski.com/archives/2239

 
なぜ先生と呼ばれるか、調べてみるとその根拠らしきものを見つけたので紹介すると・・・
 
時は明治時代。議会制民主主義が始まって地方で選出された議員が国会に出席するために東京に出てくる。
その際、それぞれの地方の若者を連れて来ることが多かったらしい。
住み込みで彼ら(政治家)の身の回りの世話をさせるためだ。
しかしその代りに学校に通わせ、時としては政治家自身が若者たちに学問を伝授したりしていたらしい。
そう言う習慣が政治家を指して「先生」と言わしめる語源とする説が一般的とのことだ。
ちなみに住み込みの若者のことを「書生」と呼ぶ。これも耳にした人は多いだろう。
 
こう聞くと昔の政治家は今と比較できないほど経済的にも裕福で篤志家だったことが伺える。
現代の総理大臣の年収が約4000万円、平均的なサラリーマンの収入額を400万円としても約10倍の差だ。
ちなみに明治時代、初代内閣総理大臣の伊藤博文と一般庶民の収入を比べてみると、
総理大臣時代の伊藤博文の月俸が800円、一般庶民はそこそこ満ち足りた生活ができた月収は10円、何と80倍の差だ。
今とは違い「先生」と威厳と尊敬の目で見られていたのは当然だったのかも知れない。
現代の政治家が先生と呼ばれるのはその名残と言うか形骸のようだ。
 
今回も長くなったので次回に続く。

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