今回の体調不良でブログを書くと言う作業は殆どできなかった。
その間、書き貯めたストックがあったのでルーティンを崩すことなく通常通り回すことができた。
以前タイムリーな投稿を保つため原稿ストックは1~2日分が良いと思った時もあったが、その状態なら今回はきっと回っていなかったことだと思う。
程度問題だろうがやはりストックは必要なのだろう。
勿論このブログで僕は生活している訳ではないのでこんなことを書くのもおかしいのだけれども。
ある程度のストックがバックにあると言うことは気持ちにも余裕が生まれるからだ。
作家の池波正太郎さんは必ず締切の数日前には依頼された原稿は編集者に渡していたと聞く。
日数に余裕があればイレギュラーな事態が起こっても対応できるからだ。
また氏は年賀状も半年前から準備していたらしい。
一時が万事その調子である。
まぁ僕は根がグウタラなのでそこまできっちりと先を見越して行動はできないのだが、言っておられることは至極真っ当なことだし理解もできる。
決めたことをやり遂げるには、やはり余裕を持って物事に対処することは頭に入れておかないといけない。
今回のことでそれを痛感した。
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