ようやく八方池付近までやって来た。もう少しだ。
前回はこちら
https://allseasonski.com/archives/2666

ちょっと登山道を登ってみると池が見える。八方池だ。

近くまでやって来た。直径約15mほどの小さな池。人がいっぱい。

登山道に引き返してちょっと登ってみる。そこには第3ケルンが。

唐松と銘打たれてますね。この先唐松岳への登山ルートとなります。雪渓も横断するらしい。近い将来行ってみたい。

第3ケルンより八方池を望む。全景がよくわかりますね。

天候も悪くなってきたので下山します。ちょっとでも晴れ間が覗いたりして良かった。
感想
八方尾根スキー場は学生時代から訪れるスキー場。
近年スキーを再開して再び訪れるようになったが、改めてその山の風景を見ると余りにも雄大で「山頂の先は一体どうなっているんだろう?」と思っていたところ、こうしてその片鱗に触れることができた。
僕の父はスキーや山登りをしていたので、八方のケルンのことは断片的に話を聞いていたのだが、こうして自分の目で触れるとゲレンデだけには止まらない八方尾根の山の雄大さに強く惹かれるものを感じた。
今回見て来たこれらの風景は僕の本来のシーズンには豪雪に覆われてたどり着くことすらできない場所だ。
それでも春になって雪が解ければこうして高山植物が姿を現せる。
何とたくましい生命力だろう。
この先唐松岳を行くルートが存在するので地図で思いを馳せるだけでなく、いつか実際自分の目でその光景を確かめてみたい。
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