2006年暮れと2007年元旦にかけて初詣で大峰山の麓にある洞川温泉と高野山の宿坊に泊まり、天河弁財天と奥の院、金剛峯寺に行って来た。
洞川温泉はこの前年の晩秋に一度宿泊しており、僕の住む大阪南部から2時間余りでアクセス出来る大阪の奥座敷のような秘湯だったのでまた訪れたかったのだ。
しかしこの辺りは非常に雪深いと話を聞いていたのでタイヤチェーンを携行しつつ若干不安になりながらのスタートとなった。
早速紹介しよう。

吉野に入るとやたらとこの看板が目に付くようになる。古来より伝わる苦~い胃腸薬だ。普通の民家で売っているが薬事法とか関係してるのだろうか?・・・

天河村手前にある日本最古の水の神様「丹生川上神社下社」。道が整備される前だったので対向が大変だった思い出が・・・

縁起。非常に有り難い神様らしい。

お社は質素でした。さすが山奥の秘境にある由緒正しい神社だけあります。

天河村に近づくにつれ積雪が目立って来たので慣れない手つきでタイヤチェーンを装着しました。

洞川温泉内。何とか無事に到着しました。このクルマで雪道を走破したのは後にも先にもこの時だけでした・・・
感想
洞川温泉はこれ以来何度か訪れていますが、大阪南部の我が家からもアクセスが便利で、2時間ちょっとで深山の別世界を体験できる秘境です。
修験道のメッカ大峰山の麓にあり、シーズンでは修験道に励む山伏御一行が大挙して訪れます。
この時は訪れていませんが何と奈良県唯一のスキー場もここにあるそうです。
もし機会があれば訪れてレポートしてみたいです。
次回はお宿を紹介します。
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