高天原スキー場を離れて次は蓮池・丸池方面に向かった。
発哺・西舘山をテリトリーにしていた僕はこの辺りは余り訪れたことがなく、合宿で大きなコブと急斜面で有名な丸池Aコースを滑ったくらい、その下のサンバレーは高校時代に友人たちとスキー旅行に来て以来一度も足を踏み入れたことがないと言う馴染みのないエリアだ。
蓮池や丸池と言うからには当然池があるのだろうと思っていたが冬場は辺り一面銀世界なのでどこにあるのかもわからず地名だけなのかな?とも思っていたのだが果たして本当に存在していたのだ!
早速紹介しよう。
前回はこちら
allseasonski.com/archives/3223

今は無きロープウェイ乗り場から西館山を望む。FIS公認コースで大きな大会も行われるゲレンデだ。そしてよく旗門員としてかり出された!
中腹の建物は僕がバイトしてたスクールが常駐していたホテル。

蓮池にやって来た。まさか?とは思ったが本当に蓮池だった・・・

一面蓮だらけ。

水深は浅そうだった。底にはたくさんのレンコンが眠っているんでしょうねぇ・・・

とは言え夏の志賀高原らしい風景でもあります。
感想
やはり蓮池は名前に偽りなく蓮だらけの池だった。
記憶をたどれば、そう言えば銀世界の冬場でもこの辺りだけ雪の広場みたいだなと思い出さなくもない。
どうしてもゲレンデにばかり目が行くので冬場は忘れられがちになるのだろう。そもそも存在自体を知らない、そういうところか。
しかし夏場はこうして存在感を誇っている。
この池は水深も浅そうで見ると泥炭層のような感じだ。流れ入る川もない。この辺りは元々火山なので噴火でできたくぼみに雪解け水が溜まってできるのだろう。
また地名通り丸池もある。池巡りと称してトレッキングも盛んにおこなわれているようだ。
若干一部だがこの後巡って来た。
次回紹介したい。
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