一夜明けて市内観光に出掛けた。
シンガポールは他民族が集まる国だ。だからチャイニーズ街、インド人街、イスラム街など各民族ごとにダウンタウンが存在する。
まずはイスラム街の有名なモスク「サルタン・モスク」を訪れた。
前回はこちら
allseasonski.com/archives/3080

イスラム街のダウンタウン。らしくない光景だが後ろの高層ビルとのコントラストが良いね。
古ぼけた建物が並ぶ。

サルタン・モスク。礼拝時間以外は観光客も自由に見学できる。

靴を脱いで上に上がる。女性はノースリーブなど露出の多い服は厳禁。壁に掲げられた文字には何と書かれているのか?

礼拝堂。床に描かれた桝が一人のスペースとなる。イスラム教は偶像がないので正面のくぼみが遠くイスラムの方向を向いているとのこと。
感想
他民族国家ゆえに小さな国土、市内に各民族の街が肩を寄せるように並んでいる。イスラムの横には中国の道教の寺院があったりして面白い。
狭い国土ゆえにその辺りの住み分けはきっちりしているのだろう。まさに人種のルツボだ。
この次はチャイニーズ街の道教の寺院を訪れることになる。
コメントを残す