市内観光を終えた夜に老舗ホテルであるラッフルズホテルに有名なシンガポールスリングを飲みに行った。
シンガポールスリングはホテルの2階にある「ロングバー」で出される有名なカクテルだ。
1915年バーマスターの厳崇文によって考案されたらしい。
早速紹介しよう。
前回はこちら
allseasonski.com/archives/3381

バーは2階構造になっている。この階段を下ると?行かなかったので分かりません。

バーカウンター。バーの内装創業当時のまま。1920年代のマレー半島の大農場をモチーフにしているらしい。

天井には扇風機ならぬ団扇が列をなして動いている。

暗かったので上手く撮影できなかったが・・・ほとんど役には立たないけど見ていて楽しい。

来ました。シンガポールスリング。国内で飲むのとずいぶん雰囲気が違いますね。

シンガポールスリングと一緒に出される殻付きのピーナッツ。

殻はそのまま床に捨てる。床はピーナッツの殻だらけ。

南国リゾートなが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。さすが老舗リゾートホテルだ。

中庭ではオープンバーか何かをやっていた。
感想
シンガポールスリング、実はこの時初めて飲んだ。そしてこのホテルが発祥だとも初めて知った(笑)
帰国後何度かシンガポールスリングをオーダーしてみたが、こちらのような濃厚なものはついぞお目に掛かることはなかった。
おそらく流通するレシピに従って作っているからなのだろう。やはり現場に足を運ばなくては分からないものだと思う。
しかしこのカクテル、アルコールはほとんど入っていない。
コンビニでタイガービールを買って飲み直したことは言うまでもない。
おそらく雰囲気を楽しむものなのだろう。
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