年齢が上がるにつれての気持ちの持ちようについて考えてみたい。
昔飛ぶ鳥を落とすような勢いのあった人がある年齢になるとそれが嘘のように弱気になっている場合が多々あるように思える。
人はそれを「年齢のせいだ」とひとくくりにするが果たして本当にそうなのだろうか?
これについてはそうではないと証明することが難しいので一概には言えない。
健康面や体力面の低下なども気力を減退させる大きな要因ともなるだろう。
であれば、生活習慣面を見直せば気力の減退を遅らせたりストップさせることは可能なのではないか。
言う間でもなく、僕くらいの年齢になって来ると若い頃のようにメンテフリーと言う訳には行かない。
口にするものも摂取する量も今後考えて行かないといけないだろう。
心技体と言う言葉があるが、あるスポーツ選手はこれを体技心と言ったのを憶えている。
何もスポーツ選手だから体を真っ先に持って来たのではなく、体が万全でなければ技も心も成り立たないからだと思う。
後はこうしてブログなどで自分の思考や行動を逐次整理することだと思う。
思考や考え、感情を整理しておけば行動にもブレが起こり難くなるし、ログすることは自分の行動を容易に振り返ることが出来るからだ。
まだまだ黄昏ている場合ではないと思っている。
その手立ては今から進めておく方が良いと思われる。
コメントを残す