浦島スキー太郎が辿るスキー技術の移り変わりについて:コブ斜面ショートターン

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今回はコブ斜面のショートターンについて思うところを書いてみたい。
今も昔もコブ斜面をこなせると言うのは多くのスキーヤーの憧れだったに違いない。
やはり難しいコブ斜面を滑り降りることが出来ると自分では上級者の仲間入りが出来たように思えるし他人ならやはり憧れの目で見てしまうものだろう。
そんなコブ斜面の滑走(ショートターン限定で)はかつて熱心に練習したし、そこそこ自信があったように記憶する。
しかし20年振りに滑ってみると殆ど振り出しに戻っていたのだ。有体に言えば全く滑られなくなってしまったのだ・・・
 
久々にコブに入ってビックリしたのがラインコブと言うものだった。
そんなものは20年前には存在しなかった。
お椀を伏せたような形状のコブなど今はどこを見渡しても全く存在しない。
落差の大きい溝のようなコブ。横に逃げようと思ってもサイドが切り立った壁のようになっており、今のスキーのトップを当てるとそのまま突き刺さって身体が前方に投げ出されるような恐怖感を感じる。
 
昔はよくコブの迎える部分(上りの部分)にスキーのトップを当ててスピードコントロールをしていたが今のスキーじゃそんなことも不可能になった。
コブの頂上でピボットターンして腹を削りながら滑り降りることも出来ない。
ラインと言う狭い溝を狭いスライド幅でどうして破たんせずに滑り降りて来るか?に掛かっている。
 
多分重心も前寄りになり過ぎているはずだ。
整地の際は踵寄りに荷重するのがわかっているくせに、コブになるとどうしても拇指球がわにポイントを置いてしまう。
そしてどうしても上体が潰れて脚を上手く使えない。
無理に上体を立てて滑ろうとすると腹筋の筋力が抜けた時に後傾になって滑りが破たんしてしまう・・・
 
かつてどちらかと言えば得意だったコブ斜面だが、今ではちょっとどうしようかなぁ?との思いの方が強くなっている。
仮に上手く滑られたとしても次も上手く出来るか?と思えばその自信がない。今はそんな状態。
特に落差の大きい急斜面のコブになると本当にお手上げ状態となる。
 
でもコブ滑走は嫌いではない。せめてこれが救いだろうか。
来年こそはちょっとでも上手く滑られるように微かな期待をいつも感じてシーズンインするのである。
さてさてどうなるか?・・・

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