2016年11月13日、広島市内で一泊した僕らは用事を済ませお昼はどこにしようか?と思案したところ、やっぱり広島に来ればお好み焼きだろうと市内中心にある「お好み村」に向かった。
ご存じの方も多いと思うがこちらは昔はお好み焼き屋の屋台やバラックが集まったものをお好み村と称していたのだが、平成4年にこうしたビルに変わったのだ。
僕は平成6年から広島市内に数年住んだがこの時は既にこのビルだった。
住んでいれば滅多に行かなかったお好み村。懐かしさも手伝って向かってみることにした。
早速紹介しよう。
▼どうやら発足50周年を迎えたようだ。

▼昔からあるこの胸像、一体誰なのか?と思っていたが初代村長さんらしい。今でもビルにお店は存在する。

▼案内板。4階までお好み焼き屋さんがぎっしり。僕は今まで2階までしか行ったことがなかったのだが・・・

▼この日はカープ優勝の余韻なのかフロアは満席のオンパレード。初めて4階まで足を運ぶ羽目に。

▼やっとこのお店が空いていたのでお邪魔することに。天然の愛想の良いおばちゃんが特徴的だ。

▼広島のお好み焼き。生地は薄く中身は細切りのキャベツとうどんかソバを挟む。そしてもう片面はタマゴ焼きと言う構成。
ソースは甘めのオタフクソース。大阪や東京のお好み焼きとはちょっと違う。

感想
お好み焼き屋の感想は特徴や好みがあるのでここでは書かない。
飲み屋街に行けば隠れた有名店もあるのだが、手っ取り早く広島のお好み焼きを楽しみたいのならここに行けば間違いはないだろう。
お店ごとに違う風味のお好み焼きとちょっと寂れたノスタルジー感も味わえるので一挙両得だ。
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