2017年2月18-19日にかけて所属するスキークラブの例会で長野県小谷村にある白馬乗鞍温泉スキー場に行ってきた。
こちら隣接する白馬コルチナスキー場と一部ゲレンデを共有しており、各々単独滑走はもちろん、共通券で行き来も出来る。
白馬山麓のスキー場の中で最奥に位置し、極上のパウダースノーを求めて海外からスキーヤーもやって来るバックカントリースキーのメッカでもある(僕はバックカントリースキーはやらないが)。
早速紹介しよう。
▼先ずは宿から至近距離の里見中央ゲレンデへ。ここは隣接する白馬コルチナスキー場のわらび平ゲレンデと共有するゲレンデをそれぞれで分け合っている。
▼右手は白馬コルチナスキー場のわらび平ゲレンデだ。
▼白馬アルプスホテルの前のメインゲレンデ「若栗中央ゲレンデ」へ移動。向かいに見えるのは尾根沿いの上級者コース。
正面右手に常設のモーグルバーンがかすかに見える。
▼下部には白馬アルプスホテル。
▼若栗中央ゲレンデは上部が30度の急斜面だが中盤から緩斜面となり、スピード練習などに適したレイアウトだ。
但し周りの安全に配慮することは勿論だが。
▼その30度を上から見る。ビギナーは向かって右手のリフトを使えばここを滑らずゆったりクルージングを楽しめるレイアウトとなっている。
▼ラッキーにもオガサカの来季モデルの競技用スキーを試すこともできた。
▼青空と山肌が美しい。これぞスキー。
▼翌日は朝から快晴。
▼コルチナ方面もコンディションは絶好調だ。
▼白乗名物の山頂部のスカイビューゲレンデに向かう。降雪時は極上のパウダーが楽しめる。この時は夜間に雪が降り明ければ快晴。
これ以上ないコンディションを楽しめた。
▼大阪への帰り道で八方尾根スキー場をパチリ。いつ見ても雄大だ。
感想
隣の白馬コルチナスキー場には近年は年に数回訪れるのだが、実はこちらは今回が初めての訪問。
小規模ながらコース変化に富んだスキー場だと思う。
圧巻はやはり最上部のスカイビューコースだろう。
これだけ幅広の非圧雪一枚バーンはなかなかない。
景色の素晴らしさと滑走の爽快感が味わえるのでもし訪れたなら必ず行った方が良いと思う。
コルチナもこちらも多くのスキー場では侵入が禁止されている非圧雪地帯も滑走可能だ(但し滑走禁止エリアは除く)。
極上のパウダースノーと林間滑走を求めて広く海外からのフリークも数多く訪れる。
もちろん事故が遭った場合は自己責任となるがバックカントリースキーが好きな方にとっては堪らないスキー場と言えるだろう。
もちろん僕ら基礎スキーヤーであっても滑り応えのあるコースも存在する。
特に尾根つたいのハイウェイコース、カモシカコース、スネークコース、エキスパートコースはチャレンジし甲斐のある上級者コースだ。
腕に覚えがあれば行ってみるべし!
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