2016年3月27日に開田高原マイアスキー場で開催されたニューモデルスキー試乗会のシリーズレポートです。
今回はこれ。
OGASAKA TRIUN GS-M
オガサカスキーのアルペン競技トライアンシリーズの大回転モデル。そしてマスターズ競技参加者を想定したシニアモデルです。

概要
長さ:185cm(R=22.7m)
幅:112㎜:70㎜:95㎜(トップ:センター:テール)
形状:フロント・フロート・システム(F.F.S)、フロント・リード・ファンクション(F.L.F)
感想
カービングスキーが普及して今更ながらのロングターン専用スキー試乗がこのオガサカ トライアンGS-Mとなった。
Mと銘打たれてるのはマスターズ競技用とのことで、高年齢の競技者が扱いやすいように本来のレギュレーションモデルよりもトップ・テール幅を広くすることで回転半径を小さくし、取り回ししやすく仕上げている。
事実初めてロングターン専用スキーを履いたが、何ら違和感なく非常に気持ちよくターンを切ることができた。自分にはこの後試した基礎スキー専用のTC-LHよりもこちらの方が操作感が良いと感じた。
TC-LHはこちら↓↓↓↓
https://allseasonski.com/archives/291
試しにショートターンを行ってみるとロングターン専用でありながら何ら違和感なく操作できることには驚いた。非常に操作性の良いスキーだと感じた。
僕はアルペンレースには出ない基礎スキーヤーだが、技術選やプライズテスト用のロングターン専用スキーとしてはこのチョイスも有りだと思わせる1本だ。
コメントを残す