サロモンのファットスキーQST106を試乗したので感想をお届けする。
これも先に履いたアルマダと同じく深雪深雪メインだが、整地されたゲレンデでも遜色ないスキーと聞いたが果たしてどうなのか?
斜面状況
日程:2017年4月16日
試乗バーン:野沢温泉やまびこゲレンデ
バーン斜度:15-20度
斜面状況:ナチュラルバーン、コブ
天候:雨、視界不良
雪質:重い湿雪
スキー概要
名称:SALOMON QST106
長さ:174㎝
幅(トップ/センター/テール):138㎜/106㎜/125㎜
サイドカーブ:R=20m
構造:不明(詳細調査中)

▲とにかく太いな、と言うのが第一印象だ。

▲そして最近プレート装着のスキーばかり履いているからかやたら軽い!しかし整地対応だからだろうか、長軸方向の張りは強いように感じる。カービングターンが出来ると言うことなのでトルクも太いのだろう。

▲丁度隠れているがどの長さでもセンター幅は106㎜だ。
印象
これもアルマダ インビクタス108Tiと同じく主用途はパウダーだが圧雪されたゲレンデでも楽しめるオールマウンテンタイプのスキー。
スキーの形状がやや特殊で、トップロッカーだがトップからセンター寄りのトップ部分がキャンバーになっているとのことで、ややテール寄りに乗ると整地でもカービングターンを楽しめると言うことだ。
実際整地でもそんなに違和感なく楽しめた。下から突き上げるゴリゴリ感はアルマダと同様。これは僕が慣れてないだけなのか、こう言うフィーリングは致し方ないのかはわからない。
そしてこう言うスキーは是非ハイシーズンの1~2月に試すべきだと言うことだ。
ARMADA INVICTUS108Tiの投稿はこちら
allseasonski.com/archives/5050
コメントを残す