2016-17年の僕のスキーシーズンが終わりました。
終わったのは4月23日なので、たった今シーズンアウトしました!と言うには若干時期を逃したかなと思わなくもないですが、あれこれ振り返ろうと思っていたので今になったと言うことです。
今シーズンを一言で言えば非常にレベルアップできたと言うことに尽きると思います。
クラブの上級者と一緒に滑り教えを請い、自分にフィードバックできたことが大きかった。
上手くなろうと思えば自分より上手いスキーヤーと滑る、そして常に考えて滑ることが大切だと言うことを嫌と言うほど思ったシーズンでもありました。
非常にドMな感じもしないでもないですが、僕のスキーの楽しみ方が技術力を高めることなので仕方ありませんね(笑)
ではシーズンインに立てた目標を振り返ってみたいと思います。
2016-17シーズンの目標
- 年間滑走日数30日以上を滑る
- テクニカル受検と合格
- 技術選で前季以上の成績をあげる
でした。
年間滑走日数30日以上を滑る
達成しました。
トータル35日滑れました。今の僕を取り巻く状況から考えると出来過ぎた結果だと思います。
本当はもっと滑りたいですが、30日と言う日数を今後もボーダーラインとしてここをクリアしていきたいと思います。
なぜそう思うのか?
やはり技術レベルを今以上に上げようと思えばやはり30日と言う日数は必要になってくると思うからです。
逆に30日を越えて滑れるに越したことはないですが、上達するには30日くらいの日数で充分だ。との僕の持論でもあります。
このくらいの日数の方が緊張感を持って滑ることができる。
ま、これ以上はなかなか滑れない人間の負け惜しみなのは内緒ですが・・・

▲シーズン終盤の滑り。切替でスキーが身体の真下に返って来るようになったので。

▲谷回りでスキーを身体から遠くに離しながらもスキーの真上から荷重できスキーをコントロールできるようになった。

▲シーズン序盤の滑り。同じシチュエーションだが上体がやや遅れているのでスキーにしっかり荷重できていない。
テクニカル受検と合格
今シーズン初受検のはずが、事前講習中にギックリ腰を発症しあえなくリタイヤ。
受検に向けてわざわざ有給も取ってやって来たのに全く無駄骨となってしまいました(泣)
帰って奥さんから「肝心なところで怪我をしないのも実力の内」とぐの音も出ないくらい説教されてしまいました・・・
ま、そうなんですけどね。
しかし悪いことばかりじゃなく、この事前講習をきっかけにその後の滑りが大きく変わったのも事実です。
いつもレッスンを受講するデモやクラブの同僚から口を揃えて何があったんですか?と尋ねられるので、何だろう?と振り返るとやはりテクニカルの事前講習がきっかけであるとしか思えません。
ここで考えが変わりました。まぁちょっとしたことなんですけどね。
と言うか来シーズンはこんなことがないようにしたいですね。
それともっと年齢にあったペースを考えていかないといけないと思いました。
50にもなると休み返上でぶっ通しで滑るというのは知らず知らずのうちに疲労が蓄積するので、適度に休憩を挟むのがマストだと痛感しました。
来シーズンは年齢なりのペース配分を考えて練習しなければと思うわけです。

▲シーズン序盤の滑り。苦手な右ターン(左脚荷重)なので上手くターンが仕上げられず体軸を傾けている(内倒)。

▲同じシチュエーションのシーズン終盤の滑り。体軸の平行をしっかりキープし腰の溜めも出来てスキーを真上から踏めている。
技術選で前季以上の成績をあげる
念のためにいっておきますが、勿論本選ではありません。地区大会です。
初出場の2016年は緊張のあって散々な結果で、まぁこれだけ身体が言うことを聞いてくれないのか?と言うくらいの滑りと順位でしたので今季は何とかそれ以上、できれば70位以内を目標に滑りました。
とにかく丁寧に(これも賛否両論ありますが)を心掛けて滑ったつもりです。
1日目はそれが功を奏して暫定74位となり、二日目も!と欲が出た時点で踏ん張れず、結局85位(だったかな)と相成りました。
それでも昨年の95位(だったかな)からは前進したのでまぁ目標は達成できたのでしょう。
まだまだ不満足ですが・・・

▲技術選での滑り。来年はもっと攻めて滑りたい。
そして来シーズンの目標です。
来シーズン(2017-18シーズン)の目標は・・・
- 滑走日数30日以上を滑る
- テクニカル合格
- 大阪府技術選50位以内に入る
- 西日本大会に出場する
これらを掲げたいと思います。
滑走日数は基本30日を維持して行きたい。これが僕の必要最小限の日数だと思うので。
ま、本当はもっと滑りたいですが。
テクニカルは必ずゲットします。そのためにオフトレにも余念がありません。今年は再びサマーゲレンデを活用しようと思います。
技術選50位はおそらくプライズ突破の目安がこのくらいだと思うからです。それにもっと上達した滑りをこの場で発揮もしてみたい。
西日本大会への出場はここ数年スキー仲間から誘われてはいるもののエントリーすらせず出る出る詐欺になっているので。仕事の関係なかなか難しいのですが、何とか前向きに考えて見ようと言うところです。
今シーズンも多くのスキーヤーの方々に助けられて無事シーズンを終えることができました。
ご一緒頂いた方々どうもありがとうございました。
来シーズンもまた多くの方々と一緒に滑ることを楽しみに、そして自分の滑りの技術を更に高められるよう過ごしていけたら良いなと思っております。
そんなところで。
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