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バイヨン寺院観光後、近辺に点在する遺跡群を巡った。
アンコールトムとは寺院遺跡の総称のことを指すらしい。中には数多くの遺跡が点在している。
アンコール・トム (Angkor Thom) は、アンコール遺跡の1つでアンコール・ワット寺院の北に位置する城砦都市遺跡。12世紀後半、ジャヤーヴァルマン7世により建設されたといわれている。周囲の遺跡とともに世界遺産に登録されている。アンコールは、サンスクリット語のナガラ(都市)からでた言葉。またトムは、クメール語で「大きい」という意味。アンコール・トムは一辺3kmの堀と、ラテライトで作られた8mの高さの城壁で囲まれている。外部とは南大門、北大門、西大門、死者の門、勝利の門の5つの城門でつながっている。各城門は塔になっていて、東西南北の四面に観世音菩薩の彫刻が施されている。また門から堀を結ぶ橋の欄干には乳海攪拌を模したナーガになっている。またこのナーガを引っ張るアスラ(阿修羅)と神々の像がある。アンコール・トムの中央にバイヨン (Bayon) がある。その周囲にも象のテラスやライ王のテラス、プレア・ピトゥなどの遺跡も残っている。(Wikipediaより)

ピラミッド型のバプーオン寺院。見えにくいが参詣用の長い回廊が手前に設置されている。池との調和が美しい。

ヒンドゥー教寺院だったピミアナカス。こうした建築がジャングルの中に点在している。

周辺の土産物屋。客引きがすごい!

お昼。カンボジアの代表的なビール。味は薄いが地元の人は滅多に口にできない高級品らしい。暑いので美味い!
まとめ
かつて栄えたクメール王国は非常に徳政で栄えた国だと聞いた。そんな地でかつて大虐殺が行われ民衆が苦しんだ歴史があったのだとジャングルの中の遺跡群を観ながら少し悲しい気分になった。
次回はいよいよアンコールワットを訪れます。
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