2016年技術選参戦記3【失速の章】

広告

第一種目でいきなりピンチを迎え、次の種目はコートを変えて整地のショートターンだ。

前回はこちら↓↓↓↓

https://allseasonski.com/archives/297


夏のプラスノー技術選でパラレルターンでの失敗を救ったのもこのショートターンだった。
僕が唯一起死回生を狙える種目がこれだ。
何とか238~240点は欲しい・・・

パラレルターンショート(整地)

八方尾根スキー場での技選直前合宿で教えて貰った滑りのイメージがしっくりきたのでそれを試してみることにした。
あの時から6日空いてるけど得意種目だからまぁ大丈夫だろと自分に言い聞かせる。
左右の当てる位置は345時の内スピードとコントロールのバランスが取れた4時の位置にしよう。ガツンと当てた反動を推進力に変えるんや!!
ヒヒヒ、これでばっちり、復活に望みがつながるわ(笑)
ローテーションで今度は出走は中間くらい。その間他の選手の滑り見る。
「ほ~、みんなスピードに乗って15ターンくらいの回転数か」とか考えてる間に順番が回ってきた。

ジャッジ席からフラッグが振られスタート。
カッカッカッ!1ターン2ターン3ターンと硫安の効いたちょい堅めの斜面の斜め前方にスキーを当てていく。
当てた後はスキーもしっかり身体の下に戻って来てるようだ。よしよしこの調子、スピードも乗ってきた。

444時ヨヨヨヨヨ!!!アレッ!?

「ウワッ!斜度微妙に変わってるやん!?アカン転ける!!」

丁度スピードに乗って来る辺りの斜度変化をインスペクションで見落としてたのだ。
ジャッジの直前で2度バランスを崩し印象の悪いままゴール。

点数は757878231点。目標点数に7点も及ばず。。。

ホンマニアカン・・・コンドコソオワタ・・・チーン

残る最終種目はパラレルターンロング。
自信ないがもうこれに懸けるしかない。
次の出走は最後の最後の順番、練習の時間は充分ある。
クラブメンバーのK多さんがMさやんに「滑りどお?」とアドバイスを求めてるので、そばに居た僕もちゃっかりまさYんに「どうですか?」と尋ねると、「しっかり軸作れてるので良いんちゃいますか」とのお返事。

これやこれや。
実は八方の合宿で太谷デモのアドバイスやみなさんの滑りを見て、今までの感覚から腰の位置をはるかにターン内側に入れてみたんである。
これが上手く行く感覚があったので早速試してみたのだ。

「よっしゃ!最終種目はこれで行くで!最悪転倒しても構わん、一発勝負に懸けるんや!!」

そんな悲壮感を持って隣のバーンで何度も練習するのだった。
そしていよいよ集合してインスペクション開始の時間となった。
そして斜度変化などの最終確認を済まし、意気揚々とリフトに乗り込んだのだった。

この後に予想だにできない出来事が待ち受けてるとも知らずに・・・

MVI_9900

(つづく)

広告

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です