僕はスキークラブに入っているが、スキーと言えば冬のスポーツで夏場は何をするのか?との疑問が生じる。
しかし、我がクラブには夏場も催しがあるのだ。
そのひとつが今回紹介する「ランナーズ24時間リレーマラソン in 舞洲スポーツアイランド」への参加だ。
チームでエントリーして延々24時間タスキをつないで走り切るイベントだ。
オフシーズンでのクラブイベントの中で最も過酷だと言われるこのイベントにランナーとして駆り出されたのでその模様をさっそく紹介したい。

▲大会は正午にスタートし、翌日の正午に終了する。僕は夕方からのスポット参戦だった。夕暮れをバックにひたすらランナー達が走っている。

▲リレーマラソンを中心として仮装イベントなど盛りだくさんな様子だ。

▲コースを取り囲んで各チームに割り当てられた場所でテント村が形成されている。
BBQをやったり自由な雰囲気だ。

▲あぁ暑いなぁ・・・我がチームのYさん。

▲タスキを待つ選手たち。エントリーナンバー毎に待機場所が色分けされている。

▲タスキをつなぐランナーたち。ウチのチームはゆる~い感じだったが、激を飛ばして真剣に走るチームも多々見受けられた。色んな考えのチームがひとつになっているのも良いね。

▲夜中になっても激走は続く。待機している選手は暑い中ひたすらテントで身体を休める。

▲何だかんだと夜明けを迎えた。

▲7時も過ぎると真夏の様相になってくる。それでもみんな走る走る。

▲1.4㎞の周回コースだが、ゴールゾーンではこうして頻繁にハイタッチが行われる。疲れた身体にはこれが効く。終了まであと少しだ。

▲正午となった時点で大会は終了。そのままコースになだれ込み、みんなでゴールを目指す。

▲クラブのアンカーになったNさん。「あぁビール飲みたい」

▲みんなでゴール。
感想
近年のランニングブームを受けての開催かな?と思って調べると、この大会も21回目となるようだ。
初めて知ったのはクラブに入った3年前だが、その時はエントリーの抽選漏れでクラブ自体が参加できなかったので、随分と人気があるのだろう。
それは大勢の参加者を目の当たりにして実感した。
1周1.4㎞の周回コースをタスキで繋いで24時間走り続ける。
我がクラブからは10数人が出走したが一人1周ペースで完走した。ひとりせいぜい12-3㎞なので肉体的な負担も少ない(疲れはありますが)。
気合の入った他のチームでは一人2周も3周もするところもあるのだろう。
好き好きにやれるのが良い感じだ。
それに各チームのテントではBBQをやったりと思い思いに過ごす姿が見える。
マラソン大会とキャンプが一緒になった良い大会だと思う。
海辺なので夜明けの風景も素敵だ。
参加者を募ってエントリーしてキャンプ感覚で楽しむのも良いだろうと感じた。
興味ある方は来年エントリーしてみよう!
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