大阪府南部のわが町泉大津市に保護猫カフェが出来た。
最近猫カフェが流行っているが、保護猫カフェとは文字通り野良猫や捨て猫など保護された猫で成り立っている猫カフェだ。
近年こうした保護猫メインの猫カフェが各地に徐々に立ち上がって来たのだが、まだまだ件数は少ない。
と思っていたら家の近所にあったのを偶然見かけたので早速行ってみた。

▲南海本線泉大津駅いずみおおつCITY側に出て

▲メインストリートを歩くこと約10分。

▲緑の建物が目印です。

▲大きな看板が掲げられているので分かりやすい。

▲階段を登ってドアを開けるとそこには

▲猫の楽園が現れる。

▲カフェスタッフの紹介。同時に里親さんも募集しているようだ。

▲ラ・パーマと言う珍しい種類の「よさく」くん。種付け用で保護時は水槽で飼われていたそう・・・

▲入所1か月目のロシアンブルーくん。既にベテランの雰囲気。

▲総じてみんなこっちを向いてくれません(泣)

▲ひたすら寝てる不細工ちゃん。チンチラゴールデンと言う長毛種です。夏仕様でロングヘアーがカットされてます(笑)

▲「おふう」ちゃん(女の子)だそう。撫でても起きない図太さ。

▲僕の手のひらに静かに爪を立ててカリカリをねだる「うっちゃん」(♂)。

▲カリカリを見せると寄って来ます。

▲取っ組み合いに。

▲コロ助。知り合いの猫にうり二つでした。

▲撫でて~。

▲ほぼやる気なし(笑)

▲チョビ髭が凛々しいです。

▲この日はカメラマンが入って撮影してました。

▲里親募集のマッチング会も開催されているようだ。
感想
SNSで知った宝塚にある保護猫カフェには昨年足を運んだことがある。
SNSで見ていると俗に言う血統書が付いた猫がいる猫カフェでなく、保護した野良猫や捨て猫をカフェの店員(?)としてオープンしている猫カフェもチラチラ目に付くようになったが、我が街でそれがあるとは知らなかった。
でも非常に喜ばしいことだと僕は思う。
ペット(と言って良いのかは分からないが通称でこう呼ばして頂きます)は血統書付きであろうが雑種であろうが価値は変わらない。
等しく命ある生き物であることに変わりないからだ。
何故人間が付ける商品価値でその重みが左右されなければならないのか?
血統書付きと言っても安泰ではない。
現に写真に乗せた紐で遊んでいる猫は珍しい種類らしく種付け用として水槽で飼われていたのを保護したとのことだった。
ここで暮らせる猫達はまだ幸せだ。
このような小動物達をアクセサリーのように価値無価値と決め運命を左右してしまうのは人間のエゴに他ならないと思う。
こうした施設はまだまだ少ないが、徐々に広まってくれることを切に願う。
ウチは家では犬猫は世話出来ないので、出来るだけここに通ってお金を落として行こう。
里親のマッチング会も積極的に催されているようなので、これを読んでもし猫を飼おうか?と思われる方がいらっしゃれば是非ペットショップに走る前に保護猫カフェか里親マッチング会を調べて先ずはそれに行って欲しい。
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