行燈山古墳~山辺の道にある崇神天皇陵に指定される前方後円墳【古墳探訪】

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箸墓古墳を見学した後、169号線沿いにある行燈山古墳に向かった。

箸墓古墳の投稿はこちら

https://allseasonski.com/archives/6285

こちらは4世紀前半に築造された初期の巨大前方後円墳で、第10代崇神天皇の御陵に認定されています。

古道で有名な山辺の道(やまのべのみち)の途上に位置し、絶好の散策ポイントでもあります。

早速紹介しましょう。

 

▲拝所より前方部を臨む。天皇陵なので墳丘には入れないですが、堀の周囲には散策できる小道があるようです。

▲入り口にあった説明版。墳丘の全長は240mで、初期の古墳としてはかなり大きな部類となります。
特殊な形状の周濠は後円部から前方部にかけて高低差があり、堤で堰き止められています。

▲陵墓のプロフィールです。簡潔に纏まっており分かりやすい説明。

▲ちょっと柵を越えて撮影してみました。

▲桜や紅葉のシーズンにはまた違った風景となるのでしょう。この日は11月後半でしたが、まだまだ紅葉もなく残念でした。

▲水面には鴨が優雅にくつろいでおりました。天皇陵の動植物は無断で刈ったり釣ったりできないので、動植物にとっても安全地帯なんでしょうね。

▲拝所の左側に存在する陪塚(家来のお墓)は単独でも随分立派な前方後円墳でした。

感想

第10代天皇である崇神天皇は初期の天皇の中で実在した可能性が高い人物だと言われています。

こちらの古墳(天皇陵)が実際の崇神天皇を埋葬した墳墓なのかは定かではありませんが、脇にある陪塚のひとつの規模を見ても随分な権力者の墓であったことは間違いないでしょう。

国道脇にありながら陵墓内はひっそりと落ち着いており、また山辺の道の丁度中間地点に存在しているようなので、春や秋の行楽シーズンには桜や紅葉で美しい姿を見せてくれることだと思いますので、散策で訪れるのも良いかも知れませんね。

また後円部の至近距離には国内でもこちらしか見られない珍しい中円双方墳である櫛山古墳も存在しますので、古代史好きには目が離せない場所でもあります。

 

 

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