富山市内で一泊し、翌日は観光に向かう事にしました。
富山はどこが名勝地なんだろう?
最初は手軽に市内観光で済ませようかと思って調べていたのですが、今一つピンと来るものがない。
そう言えば奥さんが温泉に行きたいと言ってたので宇奈月温泉を思い浮かべました。
調べると富山市内から約50km、思い切って行ってみるかとネットで適当に良さそうな日帰り温泉にターゲットを定めてそこを目指す事にしました。
前日の地元名産の居酒屋「越中 海の幸 山の幸 いっかく」の投稿はこちら
https://allseasonski.com/archives/6919

車窓から見えた立山連峰。7月前と言うのに山頂には残雪があります。

宇奈月温泉を横目に見て、更にダム湖の脇を5分程進みます。


駐車場に車を止めても建物は見えず。
坂道を下って下さいとの看板があり、クマに注意して下さいとも書かれていました!?
出て来たらどうしよう?とビクビクしながら・・・

心配をよそにすぐに建物が見えました。
想像以上にこじんまりとした、と言うか公共施設のような建物。

尾の沼体験交流施設・・・公共の施設なのでしょうか?

フロアは地元の材木を使用したと思われるようなウッド調の内装です。
フローリングが涼しげで良かった感じです。

案の定、立山で伐採した材木を使用しているようですね。

更衣室からラッキーな事に湯船が撮れました。
屋内は4-5人くらいのキャパの小さ目の湯船です。左手に洗い場が5席あります。

そして展望抜群の露天風呂。

ダム湖の青と緑の山々、そして遠く頂の残雪の白とのコントラストが絶景でした。

湯上りには地元のコシヒカリが入ったアイスクリーム(200円)でクールダウン。

米粒の食感が残っていてオドロキでした(笑)
感想
説明を読んでみると、源泉かけ流しで神経痛や胃腸病に効用が期待できる温泉だそうです。
富山市内の居酒屋と同じくインターネットで適当にピックアップした割には大当たりの施設でした。
特に露天風呂は解放感抜群で対面のトロッコから丸見えだそうで、気を付けて下さいとの但し書きがありました(笑)
緑が濃いこの季節でさえ爽快な気分を味わえたのですから、紅葉の季節の美しさを想像すると多少丸見えのリスクを冒しても入浴する価値は十分にあるなと思ったりもします。
入浴料510円で充分お釣りが来る施設だと思いました。
注:対岸のトロッコからは十分な距離があるので、見られても米粒程度だと言う事を書き加えておきます。
とちの湯の詳細はこちら
http://www.kurobekanrikousha.jp/tochinoyu.html
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