ほっと平山~高知県の山奥にある古民家ならぬ廃校した小学校を再利用した宿泊施設に泊ってきたぞ【お店紹介】

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毎年秋に四国から広島に掛けてお墓参りを兼ねて旅行します。

初日は高知市内に泊るのですが、今年は何故か宿泊施設がいっぱい。

どこかないか?と近隣の市町村も含めて探してみると、隣の香美市土佐山田町と言うところに「ほっと平山」と言う廃校になった小学校を再利用した宿があると耳にしましたので、「面白そうだ」と宿泊してみる事にしました。

夕食なしのプランで予約し、近所に食堂などないかも知れないのでコンビニがあればそこで買って行こうか?などと気楽に考えていたのですが・・・

 

土佐山田市街を通り段々田舎の風景に「はて、どこにあるんだろう?」と不安が頭をよぎりつつナビの通りにクルマを進めると、「ほっと平山」との立て看板を発見して間違ってないんだとホッとひと安心したのも束の間・・・

ナビはどんどん山の中へのルートを示します。

こんなところにコンビニなんかあるのかなぁ?・・・

更に山を登る事10数分。

狭くなる山道は対向車とすれ違うのも気を遣うほどに。

遂にこんなダム湖の畔までやって来ました。

こんなとこ絶対コンビニなんか無いに決まってるわっ!!

ナビは直進を指しますが、道に立てかけられた看板には「ほっと平山はこの橋を渡ってください」と書かれてたのでそれを信じて進む事にしました。

車幅ギリギリの橋なので対向車が来たら困るな・・・思いつつ同時に本当にこんなところに宿があるのだろうか?との不安感を抱えて狭い橋を渡り始めたのでした。

そしてこの後すぐ、この橋をバックで逆走しなければならない羽目に陥ろうとはこの時夢にも思いませんでした(汗)

橋を渡ると確かにその宿はありました。

と言うか、まんま小学校です。

逆走しなければならなかった理由:この写真は一度山を下りて再訪した時に撮った写真です。

実はイベントがあったみたいで、校庭には所狭しと10数台のクルマが停まってまして、私たちのクルマが駐車できず、また方向転換も出来ない立地でしたので仕方なくそのままバックで戻ったのでした。

ドライバー歴30年のキャリアで5本の指に入るくらいの難しさと緊張感を強いられました(余談です)。

一旦下界に降りてコンビニでお酒と夕食(おつまみ)を買い求め再度舞い戻ってまいりました。

校庭一面のクルマは跡形もなく消え去り、小学校を再利用した痕跡があちこちに見受けられました。

遊具もそのまま残っています。

宿の外観です。

10年前に改修されているので(学校として利用されている時分)綺麗です。

小学校時代の看板が掛かっていました。

そして入口には現在の施設名の看板が。

木で作った看板が山の学校らしくて良いですね。

エントランスを入ったところ。

学校の雰囲気を色濃く残しています。

学校事務室を利用したスタッフルーム。

エントランスは吹き抜けと大きな天窓があって自然の採光が抜群で中は明るいです。

小学校時代を髣髴とさせるアイテムがそこはかに散りばめられています。

これも再利用でしょうね(笑)

1階の廊下。両横はかつての教室でしょう。

洗面所に飾っている一輪差しに注目。

我々が泊ったお部屋です。

お部屋内部。

かつての校長室だったそうです。

2階の客室は和室中心なようでした。

教室の再利用なので黒板があります。

かつて使用していた机と椅子なんでしょうね。

木のぬくもりが感じられて良いですね。

食堂は一階にありました。

やはりかつては生徒たちはここで給食を食べていたのでしょうか?

朝食のみオーダーしていました。

山のお宿らしく山菜が中心でした。

お米も美味しかったです。

食堂のすぐ横の多目的ホール。

音楽室だったような雰囲気。

お風呂です。

勿論男女別々に独立して存在しています。

清潔で木の香りがしていました。

階段の踊り場に展示されていたかつての周辺の写真です。

この頃は現在より開けた感じがしますので、人口も多かったんでしょうね。

宿泊されたお客さんが残した木札のメッセージカード。

確かにご飯は美味かった!

 

感想

ここ「ほっと平山」は町おこしの一環で11年前にスタートしたそうです。

現在も平日はイベントがあったりと宿泊以外でも盛況で、利益も出ているとの事で、町おこしのプロジェクトとしてはかなりの成功例なのでしょう。

30代半ばくらいのスタッフの方はその町おこしのプロジェクトリーダーらしく、夫婦子供の3人でここに住み込みだそうです。

元々こちらの集落の出身なんだそうで、東京や大阪などの都会でも働いた事があるとの事でしたが、やはり不便な土地でも故郷が良いのでしょうね。

こんな山の中で不便なのでは?と聞くと、こちらは麓の土佐山田まで車でも15分くらいなのでかなり便利な土地なのだそうです。

周囲の見掛けで惑わされていましたが、言われてみれば納得でした。

近年ニュースなどでこうした廃校を再利用した施設がクローズアップされているのをこの宿に宿泊してからよく目に付くようになりました。

こちら春夏秋冬でそれぞれの山の季節を楽しむ事もでき、また高速のインターや麓の土佐山田町そして高知市街へのアクセスも便利です。

少し足を伸ばせば秘境気分を楽しめるこちらの宿、また来年利用してみたいと思いました。

今度は夕食も頼んでみよう。

施設の詳細はこちら

http://hot-hirayama.jp/plans

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