天王寺公園 浪速のセントラルパーク ホームレスの坩堝だったのも今は昔、文化の香り高い公園に生まれ変わりました

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所用で天王寺を訪れた際、時間に余裕があったので天王寺公園を散策しようと思い立ちました。

天王寺公園はJR天王寺駅の目の前に広がる100年以上の歴史を持つ由緒ある公園です。

敷地内には動物園や市立美術館があり、本来文化の香りの高い憩いの場なのですが、ご存じの方も多いと思いますが、天王寺区のこの辺りは長年路上生活者が多く、ここ天王寺公園も長らくホームレスの生活の場となっていた経緯があります。

はやい話、余り治安が良い場所ではなかったと言う事ですね。

しかし天王寺駅周辺の再開発に併せて天王寺公園も数年前にリニューアルされ、今では家族連れでも安心して立ち入れる場所になったようです。

子供時代や学生の頃には天王寺公園を訪れた事はあり随分荒んだ印象でしたが果たしてどう変化したのか楽しみに足を踏み入れてみました。

 

天王寺駅前の入口から公園に入ってみました。

往年の風景は忘れましたがこんなに小ぎれいで明るい雰囲気ではなかったように思います。

入口の左右にはお洒落なお店も構えています。

開放的で明るい空間はかつての天王寺公園ではないような錯覚に陥りますね。

入口を入ると「てんしば」と言われる広場が広がっています。

背後の阿倍野ハルカスとのコントラストが映えますね。

フットサルに興じる若者の姿が健康的です。

奥に進むと天王寺動物園が見えてきます。

今回は入りませんでしたがこちらもリニューアルされた様子でした。

大阪市立美術館。当然以前からこの地にあった訳ですが、昔はここに来ようと思わせない程荒んだ公園でした。

ルーブル展やってました。

今では美術愛好者で盛況のようです。

通天閣が真横にそびえています。

新世界界隈とこの公園は明治時代に内覧博覧会が行われた際のテーマパーク的な存在と内覧会会場用地として生まれたようですね。

更に奥に進むと茶臼山と河底池が広がっています。

茶臼山に登ってみました。

茶臼山は古墳であるとの説もありますが、定かではありません。

大坂夏の陣で真田幸村がここに陣を張った場所だそうです。

美術館の裏手にはこうした庭園も広がっています。

出口なので中には入れませんでしたが立派な庭園が広がっています。

かつて住友家の敷地だったとのこと。

河底池の周囲の木々は紅葉し始めていて綺麗でした。

 

感想

天王寺公園なんて以前いつ訪問したのか憶えていない程久し振りに園内を散策しました。

いや、散策したのは初めてだったのかも知れません。

子供の頃は動物園にしか用はなかったし、学生時代は怖くて落ち着いて散策などしようとは思わなかったからです。

それほどこの周辺は荒んだ地域として認識されていたのですが、周辺の再開発でガラッと雰囲気が変わってしまいました。

規模は違いますがNYのセントラルパークもかつては犯罪多発地帯で市民が安全に楽しめる場所ではなかったのが現在では公園本来としての憩いの場になったのと同じ事なのかも知れません。

こうして散策してみると、動物園あり、美術館あり、そしてスポーツ施設やお洒落なカフェありで、市民が安心して集える本来の公園の役割を取り戻したのだと感じました。

今回はやっていませんでしたがフードフェスタなど様々なイベントも頻繁に開催されているようですので、チェックして訪れるのも楽しみが増えて良いかも知れませんね。

 

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