社会に出て25年ほど経つが僕は電話が苦手だ。
これだけはいつまで経っても慣れない。
仕事などでいくらマズイ状況での話があったとしても直接顔を合わせて話し合う方がよっぽど良い(怒られるのは嫌だけど・・・)
おそらく相手の姿が見ないので雰囲気を察知できないからだろう。
電話よりもっと相手が見えないのがメールやネットでのやり取りだと思う。
ここで言うまでもないがこうしたネットの通信手段は送り手受け手双方の姿が希薄なので心理的障壁が少ないため相手に対しての配慮が希薄になりがち。
僕もそれで痛い目にあったことがいくらでもある。
ネット弁慶がリアルで会えば借りてきた猫の様だったとはよくある話であながち笑い話ではないのだろう。
とにかく通信技術が進むにつれ個人の実体や存在が希薄になってくるので、今後ますますリアルで顔を合わせてコミュニケーションを取ることが重要になってくると思う。
とか言いながらこうしてブログやSNSを利用しているのだから矛盾している。だって相手に自分が見えないから便利なんだもーん。
こうした僕のような若干コミュニケーションが苦手な者は無理やりにでも現実のコミュニケーションの場に出て自分を鍛えた方が良いのだろう。
ま、話を戻せば僕は電話は嫌いだ。
今だ緊張する。
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