気について経験と思うこと2

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体操が終わって対気となった。
数名いるインストラクターが道場正面に並び、各々の前に列を作り自分の番を待つのだ。
やり方はお互いの右腕(左利きの人は反対の腕)の手刀部分を当て押し合う。
見た目はそうなのだが、丹田(臍のちょっと下辺り)に意識を持って来てそこから相手に気を出す(イメージ)ようにする。
当然相手からも出ている訳で、気の威力の大きい方が小さい方に気を入れると、入れられた側はそれに反応すると言う理屈だ。
以上を最初にインストラクターから説明を受けていたのだが、いよいよそれを目の当たりにする時がやって来た。
僕ら初心者は端っこ で専任のインストラクターが宛がわれていたので、常連者の対気を横で見てるといきなりみんな叫ぶわ跳ぶわ後ろ向きに走りだすわで・・・
僕は「大変な所に来てしまったかも・・・」とドン引きしながら後悔の念に駆られたのでした。
初心者の僕達を担当してくれたのは僕よりちょっと若い20代後半(当時は僕も30歳ちょっと過ぎた頃でしたので)のキレイな女性。
彼女の言われるままに組み手をして気を入れられた(はず)なんですが、ポンと腕の力で後ろに押された感じで残念ながらその時の僕にはわからなかったのが正直な感想でした。
しかしその後一年掛けて通うにつれてその意味合いが段々理解できて来るのでした・・・
つづく

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